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お座敷列車 (名古屋鉄道管理局) : ミニ英和和英辞書
お座敷列車 (名古屋鉄道管理局)[おざしきれっしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ざ]
  1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position 
座敷 : [ざしき]
 【名詞】 1. tatami room 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
列車 : [れっしゃ]
 【名詞】 1. train (ordinary) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
管理 : [かんり]
  1. (n,vs) control 2. management (e.g., of a business) 
管理局 : [かんりきょく]
 (n) administration bureau
: [り]
 【名詞】 1. reason 
: [きょく, つぼね]
 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting

お座敷列車 (名古屋鉄道管理局) : ウィキペディア日本語版
お座敷列車 (名古屋鉄道管理局)[おざしきれっしゃ]

*
*

お座敷列車(おざしきれっしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)・東海旅客鉄道(JR東海)が1983年(昭和58年)から1999年(平成11年)まで保有していた鉄道車両(和式客車)で、ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種である。編成独自の愛称はなかったが、配置区であった名古屋車両区略称から、ファンの間では「ナコ座」とも呼ばれた。
== 概要 ==

国鉄名古屋鉄道管理局が、老朽化したスロ81系お座敷列車の置換え用として、1983年に登場させた、車内を敷きにした和式客車である。いずれの車両も12系客車より改造されており、両端の車両はスロフ12形900番台、中間の車両はオロ12形800番台である。改造は名古屋工場が担当した。これまでの車両と異なり、両端のスロフ12形は開放式展望車となったため、800番台ではなく、900番台の車号が付与された。車両番号の下二桁は、従来の編成からの通し番号である。両端車の後位側半室はフリースペースの洋間となっておりソファーが置かれ、その部分の側窓は固定式に改められている。種車では展望デッキの位置に設置されていた車掌室は、前位出入り台と客室の間に移設された。大きく構造の変更された両端車と異なり、中間車は先行する静岡鉄道管理局の和式客車「いこい」と同じ構造である。外板塗色は12系客車の標準色のままであるが、展望デッキ部にはステンレスの帯板が巻かれている。
各車の愛称は、名古屋局管内の旧国名から採られている。全車両がグリーン車扱いである。
* 1号車 スロフ12 915「近江」定員44人(スハフ12 29)
* 2号車 オロ12 829「飛騨」定員46人(オハ12 251)
* 3号車 オロ12 830「美濃」定員46人(オハ12 312)
* 4号車 オロ12 831「伊勢」定員46人(オハ12 192)
* 5号車 オロ12 832「尾張」定員46人(オハ12 287)
* 6号車 スロフ12 916「三河」定員44人(スハフ12 89)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「お座敷列車 (名古屋鉄道管理局)」の詳細全文を読む




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